個人様向け

自筆証書遺言

【メリット】
　・いつでも思いついた時に書ける。
　・どこででも書ける。
　・手数料がかからない。
　・修正や書き直しが簡単に出来る。

【デメリット】
　・遺言者が無くなった際、家庭裁判所の検認が必要。
　・財産目録以外はすべて手書きしなければならない。
　・形式によっては無効になる可能性がある。
　・紛失したり、変造・偽造・破棄されるリスクがある。

公正証書遺言

【メリット】
　・遺言者が無くなった際、家庭裁判所の『検認』が不要
　・原本が公証役場で保管されるので、紛失・変造・偽造・破棄などのおそれがない。
　・全国どこの公証役場でも遺言の存在が確認できる。

【デメリット】
　・公証役場へ行かなければならない、あるいは、公証人に指定の場所に来てもらわなければならない。
　・証人が２人必要。
　・手数料がかかる。

◆おひとり様（身寄りがない方）へのサポート◆

・身寄りがなく頼れる親族もいない
・家族と長期間交流がない又は絶縁状態だ
・兄弟姉妹はいるが、皆高齢で頼れない
・親戚に迷惑をかけたくない
・友人知人に頼むのは不安があるので、信頼出来る人に任せたい

ー 誰もが安心して最期を迎えられるために ー

・『おひとり様の終活』において、日常生活のサポートから死後のあらゆる手続きまで、総合的にご支援致します。
・『おひとり様サポート相模原』として相模原町田近郊のお客様へのサービスを中心としています。
（他の地域でもご対応出来る場合がありますのでご相談下さい。）

ご家族に代わってあなた様をお支え致します。

その具体的な内容として…

　以下の３つのサービスを柱にしています。
　※　それぞれのサービスを単独のご契約でもご対応しています。

見守り契約

ご本人様の判断能力がしっかりされていることが前提のサービスで、定期的な対面訪問・電話連絡などにより心と身体の健康状態と生活状況を見守ることを目的とする契約です。

ー 具体的な内容 ー

・定期的な訪問や連絡
・親族、家族への報告
・ケアマネージャー等介護従事者との連携（健康状態や生活状況の情報共有をおこないます。）
・重要な契約ごとなどのご相談
（訪問販売、電話勧誘販売などといった各種契約に関する相談にのりトラブル回避を図ります。）

ー 費　用 ー

月額　22,000円（税込）
　月２回の定期訪問（１回60分）
　週１回の電話連絡

任意後見契約

将来『認知症』などで判断能力が低下した場合に備えて、財産管理や生活に必要な契約・手続きなどをサポートしてくれる人『任意後見人』をあらかじめ選んでおくことができる契約です。

ー 費　用 ー

・契約の受任及び公正証書原案作成
（公証人との打ち合わせを含む契約締結）
　105,000円（税込）

※財産管理などに関する契約は別途

死後事務委任契約

委任者（ご本人）が受任者に対して、自己の死後の以下のような事務を委託する契約です。
　　　　　
①死亡届の提出、お役所等への公的手続き、親族等関係者への死亡の連絡　
②葬儀、火葬、納骨に関する諸手続き
③医療費、施設利用料等、生前に発生した費用の支払いなど
④貸借建物の明け渡し、敷金等の精算
⑤家財道具、生活用品などの遺品の整理・処分に関すること
⑥相続人等への相続財産の引き継ぎなど
⑦永代供養等に関すること

ー 費　用 ー

お見積りの上、決定

◆ 各種書類作成代行 ◆

お役所に提出する書類や介護認定申請など、本来ならご本人様・ご家族様が作成し提出する書類に関して、平日の日中に時間が取れない、どこでどのような手続きをすればよいかわからない場合など、書類作成から提出まで代行致します。どうぞお気軽にご相談下さい。
　
ー 費　用 ー

書類作成　5,000円～（枚数、内容によります）
提出代行　5,000円～（書類作成とセットの場合は割引あり）